The 44rd
Tubame
ski tour
つばめスキーツアー

日時:2005.2.8〜12(水〜日) 2/8夜出発
場所:つばめ温泉スキー場
主催:ベルスキークラブ

リポート:ひろ

参加者:30名

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2月8日(水)夜 初めての「燕スキーツアー」参加です。期待と不安(?)の中、集合場所の神戸駅から新快速に乗り、大阪駅へ。実は、寝台特急も今回が初めてで、ベッドが3段あるのに驚きました。。。2月9日(木)朝 なんとなく寝たような寝られなかったような感じで、気が付くと時間通りに直江津駅に到着。しかし、この後、あんな「想定外」のハプニングがあるとは・・・
乗り換えの電車が到着してない!? ホームで待っていても一向に来る様子がないので、待合い所へ。すると、線路の枕木が燃えていて、電車が止まっているとの放送が。「外は雪が降っていて、寒いのに、どうして枕木が燃えるの?? 何をやっているんだ、JR〜!!」と叫びたくなりました。直江津到着から約2時間後にようやく長野駅行きの電車に乗り込み、ほっとしたのもつかの間、「妙高周辺が大雪で除雪作業のため、通行止めになっており、この電車は新井駅で止まります。」との車内放送がむなしく響きわたりました。。「え〜そんなの出発する前からわかっているのでは?と、またまた何をやっているんだ、JR〜!!」と叫びたくなりました。

一瞬の晴れ間が覗いた
ゲレンテ
仕方なく新井駅で降りると、直江津から代替バスが向かっているらしい。でも、いつバスが到着するかもわからない状態でした。急遽、関山から乗る貸し切りバスに新井駅まで迎えにきてもらい、燕へと向かいました。燕までの道は、バスの高さ以上に雪が積もっていて、本当に今年は雪が多いなぁと実感しました。そして、午前10時すぎにようやく燕に到着。遅い朝食を取った後、開講式となりました。班分けは、1級受験の1班、2級受験の2班、3級受験の子供たち班、土曜日から参加する準指受験の4班、1級保持者の特別班に分かれました。 
2月9日(木)昼 僕の班は、1班で講師はYJ氏です。先月の氷ノ山ツアーに引き続いてYJ氏に教えていただくことになりました。しかし、、前日からの雪で2ゲレに行くためのリフトは止まっており、動く様子なし。燕到着も遅かったため、実質半日の講習となりました。
2月10日(金) 朝起きて、外を見ると雲一つない快晴です!! これも、みなさんの日頃の行いがいいからと感謝、感謝。2ゲレのリフトも動きだし、みんな新雪に突入して行きました。でも、積もっている雪は、湿雪ですごく重く、一旦転ぶと立ち上がるのがとってもたいへん。僕は、かなり悪戦苦闘し、体力を奪われました。。 それは、午前中の講習が終了し、フリーで滑っているときでした。2ゲレ横の新雪をYJ氏が滑っているときでした。「あっ危ない!転倒か?」と思った瞬間、里谷多英もびっくりのフロントフリップ(?!)がばっちり決まり、何事もなかったかのように滑り降りてきました。いや〜びっくりしました。僕も新雪を軽やかに滑りたいなぁ〜と思いました。
2月11日(土) 検定当日。 今日も昨日と同じく快晴です!! でも、2ゲレに圧雪車がはっておらず、昨日と同じようにゲレンデは荒れた状況のままでした。 ちょっといやな予感が・・・ 特別班のみなさんが、必死でゲラかけしていただいたおかげで、ぼこぼこだった斜面が、みるみる整地斜面へと変わっていきました(特別班のみなさん、本当にありがとうございました!!)。 いやな予感が的中し、午前中の講習は、転倒ばかりで、なんかうまく滑れていませんでした(もしかしたら昨日の夜、よく寝られなかったせいかも・・と思ったりました。)。

1班のメンバー


雲ひとつない晴天の
スキー場

講習中の2班
見かねたYJ氏が講習終了後、特別に2本ほど一緒に滑ってくれました。 これでなんか吹っ切れた感じがして、午後からの検定での滑りが大きく変わった気がします(本当に感謝です>YJ氏)。
2月11日(土) 午後 検定本番 いよいよ検定開始です。1級の前走は、O串さんです。検定は、整地大回り→整地小回り→総合滑降→不整地小回り→中回りの順です。華麗に滑る前走のO串さん。1級受検者からも感嘆の声が・・・ しかし、不整地小回りのときに悲劇(?!)が起こりました。 
なんと、O串さんが大転倒・・・ 
これでかなりプレッシャーを感じた人、逆に気が楽になった人といろいろでしたが、転倒した瞬間は、受検者一同、驚きのあまり、目が点になりました。
そして、もう一つハプニングが発生しました。転倒し板がはずれた受検者を助けるために、K氏が救出に向かいました。受検者のすぐ手前まで来た時に、K氏も転倒、板がはずれてしまいました。一同、大爆笑!! 受検者の緊張も一気にほぐれました! そして無事全種目終了。

ゲラかけ中の特別班・・・・
あとは発表を待つばかりとなりました。その後、3つのチームにわかれて、レクリエーションが開催されました。種目は、各チームメンバーがコース途中に置かれたリーダーのスキー板・ストック・グローブ・帽子などを拾って、リーダーに渡して行き、最後にリーダーにみかんを食べさせて、滑りおりてきたら勝ちというものです。みなさん全力疾走していて、もしかしてスキーよりも力が入っているかも?!って思うほどでした。優勝は(物議をかもしましたが、)、会長チームとなりました。
2月11日(土) 夕方 いよいよ検定結果の発表の時間になりました。 3級・2級・1級の順番に合格者が発表され、3級合格2名、2級合格1名、1級合格2名という結果になりました。
それぞれの目標を達成したベルSCの明日を担うJr達

1級合格&景品getで
ご満悦のKoさん

1級TOP合格のひろさん
悲願達成ですね
恒例のカップで一気で
祝杯を挙げるひろさん

前走での転倒でかたを負傷
自棄酒中のひとしさん?
その後、ビンゴ大会になりました。僕は最初にリーチがかかったのですが、その後さっぱり。。他の人たちにどんどん抜かされていきます。「やっぱり最初にリーチになるとなかなか当たらないなぁ・・」と思っていると、ようやくビンゴ!! 欲しいなぁと思っていたニット帽をいただきました!! 夕食は、検定中のビデオとIQサプリを見ながら大いに盛り上がりました。
2月12日(日) 午前 昨日までの晴天が一転して、雪が降って、視界が少し悪くなっていました。2ゲレのコブをぎりぎりまで楽しんで、宿に戻り、帰り支度をはじめました。長かったようで短かったスキー三昧の日が終わり、後はバスと電車で帰るだけとなりました。
2月12日(日) 午後 宿からバスで妙高高原駅へ。おみやげを買って、そば屋に入りました。しかし、注文してから結構時間が経つのになかなかでてきません。集合時間がどんどん近づき、だんだんと焦ってきました。ようやく来た〜!!と思ったら集合時間まであと15分ほど。5分ほどでさるそばをたいらげて、せっかくなのでそば湯も飲んで、あわてて店を飛び出しました。最後にビールとつまみを買い込んで、集合場所へ走っていきました。なんとギリギリ集合時間に間に合い、ほっとしました。。 大阪行きのシュプール号に乗り込むと、車内は宴会状態に。行きとは違い、電車は順調に進んでいました(途中までは。。)。 すると、「車両の下に雪がついて、速度を出すと危険なため、速度を落として運行します。」という車内放送が。なんと、到着時刻が1時間ぐらい遅れるとのこと。「雪国を走る電車なのに、雪がついて、速度を出せないって。。もっとしっかりしろよ〜JR。」と叫びたくなりました。その後、京都駅で新快速に乗り換え、それぞれ帰路につきました。
最後になりましたが、会長はじめ理事の皆様、講師をしていただいた指導員の方、素晴らしいツアーをどうもありがとうございました。また、参加者の皆様、どうもおつかれさまでした!来年も是非参加させていただきたいと思います。


第44回つばめスキーツアー参加のみなさん
楽しい時間をありがとうございました



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