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C級検定員検定

日時:2009.3.7〜8(土日)
場所:オクカンスキー場
主催:兵庫県スキー連盟

リポート:なか

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検定中の風景
3月7日(土)、8日(日)に奥神鍋スキー場で、B・C級検定員検定会があり、ベルからB級にAさん、C級に私とM嶋さんの計3名が受験してまいりました。
恥ずかしながら、準指導員検定のことで精一杯だったため、来週に検定員受験と決まったときに、さて、何をするんだっけ??と少し焦ってしまいました。
検定員検定会の情報も少ないようですので来シーズン受験される皆さんのために全体の流れを通してお伝えしたいと思います。
 まず基本的事項ですが、2日間に亘り理論検定と実技検定があります。
C級の理論試験については、過去問対策と検定に関する規則(+準指導員検定で勉強した内容)の勉強で大丈夫と思われますが、実質5日間ぐらいで覚えるしかないので、意外と大変でした。
実技は、両日に行われるテクニカル・クラウンプライズの検定会を見ながらジャッジし、その内容で合否判定いたします。合否判定は、実際のテククラ検定の結果点数との比較ではなく、講師の先生がつけた評点との対比となりますので、実際の点数も目に入るかも知れませんが、それに惑わされることなく(不適切な発言ですみません)、自信をもって試験に臨んでいただければ良いと思います。最初は、オドオドしながら評価していた受験者の皆さんも、最後のほうでは、自称辛口検定員や、やや甘検定員があちらこちらで誕生し、お互いに議論していたのが印象的でした。
あと、スキーを滑る機会があるのかということも気になるところですが、今回は、検定バーンへの移動やバーン整備の協力、プチレッスンなどがあり、検定中はそれなりに滑る機会も多くあります。

さて、検定初日は、開会式終了後の午前中にB・C級とも同じ試験会場で理論検定試験を行いました。当然に試験問題は異なりますが、C級受験の皆さんは、全員が時間内に書き終えて離席しましたが、B級受験の皆さんは、時間一杯取組んでいましたので、問題の内容も質も大きく違ったようです。
午後からは、検定バーンに移動し、テククラ検定用の不整地斜面作りに協力しました。(しかし、B級受験の指導員の皆さんが見ている中で順番に滑るとは・・最後までプレッシャーかけられました。)
実技では、テククラ検定会の滑りを見ながら、講師の先生のコメントを聞き、評価のポイントを学んでいきました。当然に、テククラ検定中ですから、滑り終えた直後に実際の点数が表示されるのですが、講師の先生からは更に厳しい評価や高評価がでたりと、色々な点で学ばせていただきました。
その後、途中から実際に各自で点をつけていくのですが、にわかジャッジマンとしての感想は、急斜面で行われる総滑、不整地小回りなどは評価しやすかったのですが、中斜面での種目の評価は難しく感じました。やはり具体の運動要素やポイントなどを理解していないと駄目ですね。勉強不足を実感しました。
翌日は午前中に中回り1種目の実技を行った後、昼前には、現地本部にて閉会式&合格発表があり、B・C級の受検者全員が無事合格となりました。しばしの間、なんともいえない開放感と合格した安堵感で心地よい時間を過ごすことができましたが、来シーズンの課題も見え、更に指導者の一員として頑張っていきたいと思います。。




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