S-Instructor
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準指導員検定

日時:2007.2.16〜18(金〜日)
場所:戸隠スキー場
主催:兵庫県スキー連盟

リポート:ひとし

合格者:22名

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ベルの精鋭?3名+サポートのA先生が、聖地戸隠に乗り込むことに…。
北陸回りでの道中、雨も降り、長野市内は凍りつき、結構時間がかかった往路でした。しゃべっていて、ほとんど寝ないまま宿に到着。個人的にも風邪を引いていたので、体調もイマイチです。
暗くて宿を探すのに時間がかかったものの5時半には宿の前に到着したので7時まで仮眠。起きると、プラスアルファとイノセントの精鋭達も仮眠から覚めたところでした。宿に入ると、既に前日入りしていた受験者もけっこういる様子。なんか先を越された感じです。
準備をしてから、開会式の会場であるシャルマン戸隠へ移動しました。
駐車場で板を下ろしたら、なんと、僕の板は、受検のための小回り用でなく、宿に置いているはずの予備の大回り用ではないか。やばぃ、間違えた!すぐに板を交換しに宿に戻りました。危うく遅刻するところでしたが、セーフ。
整地戸隠の検定バーン 開会式も終わり、初日、僕の班は、シルバーでのテールコントロール小回りと、戸隠の新コース・チャレンジでシュテムと不整地小回り、シルバーに戻ってトップ&テール大回りの4種目で終了。
今日の皆の出来は?それぞれ思いもあるようです。自分の滑りがどうだっかは自分自身の評価と人に聞いた言葉をどう解釈するかにかかっていますよね。当然、僕も不安な気持ちでいっぱいでした。

その不安な気持ちを夜の酒にぶつけ、爆睡(でも、宿は寒かったなぁ!!)。
静かなはずの2日目の朝にハプニングが…。
少し積雪があったようだったので、僕の車でスキー場まで移動するため、朝食後、皆より先に車の雪落としに向かいました。雪をかいた後、バックドアを開けて、その光景に目が点になりました。
そこには、ファスナーの開いたブーツケースの中に、寒そうに凍えたラングのブーツが…。
当然、戸隠の朝の冷え込みは半端じゃないです。その日も多分マイナス10℃近くにはなっていたと思います。誰だろう?Uさんか?。車を表に回し、誰のブーツか聞いてみました。
Sさん「僕の、僕の。」
僕「カチンコチンで履けませんよ!!」
Sさん「大丈夫、今年は暖冬だから(笑)。」
僕「戸隠をなめたらあかんと思いますけど…」
その後、駐車場に移動し、Sさんは数分間ラングと格闘しました。

今回初ジャッジの我らがYJ氏と誘導員のS君
寒いはずの駐車場で、汗だくのSさん曰く「硬い…硬い…、履けない!!」
ブーツに踝まで入れることができなかったみたいです。まだ、集合時間まで15分あったので、シャルマン戸隠に行って暖めるように助言しましたが、皆10分前には所定の場所に整列して、Sさんがようやく自分のビブbフところに整列した途端にAさんの発声で「おはようございます!」
やはり、Sさん待ちでした。
検定員として参加されていたYJさんから、当然注意の言葉がありました。
2日目、(ここには書けないような、Sさんのシニア3日券紛失事件やSさんのスーパープルークターン事件もあったのですが、紙面の都合上、詳細を知りたい方はOまでご照会ください。)制限滑降から始まった5種目も無事終了し、夜にはドンチャン騒ぎとなったのはいうまでもありません。

結果は、皆さんご存知のとおりですのでさておき、自分としては、数十年に一度の準指県外受検という珍しい経験もでき、昨年の受検も含め、いろんな意味で大変有意義な経験となりました。
自分で言うのもなんですが、準指種目の練習は、ステップアップのためには(楽しくない練習もありますが)必要不可欠なものだと思いますし、受検に至るまでの過程には、テク・クラとは一種違った、理解・習得すべき色んな要素が含まれているなと感じました。
これからのスキー人生に生かせる貴重な経験として、今回の準指検定の経験を心に書きとめておきたいと思います。
では、今後ともよろしくお願いします!のご挨拶をもって、準指検定リポートの締めとさせていただきます。





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