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大変遅くなりましたが、安比のレポートをさせていただきます。
忘れかけてる部分もあるのですが・・・
やはり、最も印象的だったことと言えば、やはりあの事件でしょうか・・・
・・・それは行きの空港でのことでした。
とりあえず搭乗手続きを済ませ、スキーの荷物も預け、一度解散して、その後はそれぞれ時間に間に合うように搭乗口に行くことになっていました。
あまり時間もなかったのですが、朝食を食べたりしていると、案の定時間ギリギリになってしまった人たちがいました。（私もその一員です・・・）
そして、急いで手荷物検査のゲートをくぐり、いざ飛行機へと思いきや『ピコーン。』なぜか私はひっかかってしまいました。どうやらベルトについている金具に反応したようです。ベルトをはずし、そして靴も脱がされ、スリッパを履いて再びゲートをくぐると・・・今度は通過できました・・・ん？『ピコーン。』振り返ると、Ｈーちゃんがひっかかっていました。私は急いでベルトをつけて靴を履いて時計を見ると、出発時刻まであと５分くらい(￣□￣;)!!目の前にはまだスリッパ姿のＨーちゃんが！！「Ｈ−ちゃん、家からスリッパはいてきたんか！？」など、いつものようにツッコまれていましたが、もう時間がないということで、熊Ｚさんが走りだしました。それにつられてＹ口Ｊ氏とＨ田さんも走り出し、そうやく準備の整ったＨ−ちゃんと私もそれについて行きました。何の疑いもなく・・・。それくらい走ったでしょうか。Ｙ口Ｊ氏とＨ田さんが、本当に走っている方向があっているのか不安になり、チケットを確認すると・・・！！！私たちは逆方向に走っていたのです。かなり先をひたすら走る熊Ｚさんを大声で呼びましたが、声は届かず・・・。熊Ｚさんはすでに最終コーナーをまがっていたようでした。これではみんなまとめて乗り遅れる・・・自分たちだけでも引き返そう（熊Ｚさんゴメンナサイ。）・・・Ｙ口Ｊ氏は苦渋の決断をし、たった今ひたすら走ってきた道を、猛スピードで引き返しました。周りの人たちから「何この人たち！？」という視線を浴びながらも、みんな笑いがこみ上げてきてしまって、ニタニタしながら搭乗口へと急ぎました。肋間神経を少し痛めていたＨ−ちゃんが痛ましく思え、振り返ると、遠くから熊Ｚさんが爆走してくる姿が見えるではありませんか！よかった。気づいた！！ほんの数秒でＨ−ちゃんと私は抜かれました。そして、飛行機に乗ることができました。息も絶え絶え、搭乗口に着くと、グラホのお姉さんが「急いでいただいてありがとうございますm(_
_)m飛行機はまだ出発しませんので、大丈夫ですよ。」と。”プシュー”という感じでした。（伝わりにくいですよねぇ。）なにはともあれ座席に着くと、みんなの顔が。全員集合！！こうして楽しい旅は順調なスタートをきったのでした・・・（+_+）
以上、安比のレポートでした。
・・・これではちょっと・・・駄目ですよねぇ・・・スミマセン。
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晴天＆新雪に思わず笑みが…♪
 楽しかった |
今回のツアーはかなりお得なツアーだったと思います。それも関係あるのだと思いますが、行きは伊丹→仙台（→安比）、帰りは（安比→）青森→伊丹の便でした。３日間でいろんなところに行った気分です。
私は安比は初めてだったので、念願の安比での春スキーを楽しみにしていました。
ところが、いざ着いてみると・・・吹雪！？なんで？？？春なのに。
結局１日目、２日目はシーズン中っぽく、うす暗〜い雪の中で滑りました。しかも、安比は単独の山らしく、風がもろにあたるので、フカフカの新雪は、風と共にどこへやら・・・。ゴンドラを降りて、板を持ったまま少し登る所があるのですが、そこがかなりの強風で、雪で顔は痛いし、登山チックだし、一瞬なんでこんなツライ思いしてるの！？という気分になりそうでした。
いつもそうですが、最終日って晴れるんですよねぇ・・・。ほんとに素晴らしい天気でした。景色もサイコー！雪サイコー！！そうやくお目にかかれた新雪、ほんとに最高でしたっ！！これからも東北、信州、北海道、海外と・・・いろんな雪山を滑りたいなと思います。
帰り際にもみなさんにはご迷惑をかけてしまいまして・・・この場をおかりしてお詫びを・・・スミマセンでした。参加されたみなさんには、本当にお世話になり、ありがとうございました。食事もおいしかったし、楽しかったですね。
来シーズンも、よろしくお願いします。 |
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