教育部春季キャンプ

◆日時:2013.3.23・24(土日)
◆場所:八方尾根スキー場
◆主催:兵庫県スキー連盟
◆参加者:ベルSCより4名
◆レポート:ヨコチャン

2012−13シーズンの兵庫県連最終のイベントである春季キャンプに参加してきました。
全体では約20数名の参加です。皆さん、終盤でも技術向上に向けて熱心です。
2班編成で講師は、兵庫県デモの谷田氏と長野県デモの望月氏で2日間で両班1日づつ交代で講習ということです。
私としての希望は、1日目→基本練習になるであろう谷田デモ。 2日目→実戦練習で望月デモ。 ・・・・・という勝手な予測と希望で八方尾根に・・・・・

宿に着いて早速、開会式。  そこで参加者がそろったところで班の発表。 やりました!希望通りです。しかもベル全員が同じ班です。(責任理事の○島さん、ありがとうございます)

1日目  谷田デモの講習は今シーズン3回目です。やはり横滑りの技術とポジション(かかと加重)を基本にしたベーシックトレーニングがメインでした。地味なので少し時間が経つのが遅いですが、これが大切なんや!と言い聞かせながら練習。うまくいくときと行かないときがある。「これってベースが不安定なんとちゃうん!?」 と 少々不安になりながら終わってしまいました。  谷田デモの例のあの ニヤッ とした笑みが気になる(笑)

その晩の宿は当然のごとく、お酒好きの先生やら先輩やら仲間たちで夜遅くまで続きました。
私といえば、同室のベルの皆さんは布団の中ですが、床暖房の効いた廊下にまででて宴会が続き、気がつけば布団の中で朝を迎えていました。色々とお話を聞かせていただきありがとうございました。朝は当然二日酔いでしたが・・・・笑

2日目  望月デモの講習は昨シーズンに続き2回目です。昨シーズンのレッスンは、とてもわかりやすく、正直今の滑りのベースになっているくらい内容が濃いものでした。当然今回も、期待が膨らみます。
ポジショニングの話からはじまって、ターン時の骨盤の押さえ方や切り替えまでのエッジのはずし方等の話が中心であとは、実践の滑りでした。
谷田氏もそうですが、今までの「谷回り」 の言葉はまったく出ません。 上体を下(谷)に向けて落としていく・・・・という表現もありません。むしろターン始動時から身体の真ん中からはずさず、外脚を早くとらえてターンしていくといった事が重要だとか・・・・・・
これって前に戻ってない? やはりスキー教程は来シーズン変わるようです。
せっかく覚えて実践しているハイブリッドスキーやのに・・・・と少し残念な気持ちもありますが・・・ でもまったく無駄にはならないはず。数少ない引き出しに締まっておこう。

色々な講師からレッスンを受けていると感じるんですが、その言葉言葉は似てるものもちがったようにも感じるのですが、講師自身のイメージや表現が違ったように思えてもそれを理解して自分の感覚に置き換えてみると、すべて繋がってきます。
今回の春季キャンプ個人的には2回目でした。大好きな八方でデモのお二人に来期にもつながるレッスンを受けることができ、本当に良かったと思います。
今後もできる限り県連春季キャンプには参加したいと思います。

 【戻る】



MENU





er-->