「じゃ、土曜はどうよぉ〜」バッチテスト講習会

◆日時:2015.2.7(土)
◆場所:氷ノ山国際スキー場
◆主催:ベルスキークラブ
◆参加者:24人
◆レポート:モビリオ

「じゃ、土曜はどうよ〜」バッジテスト講習会

行事名がふざけた様なだじゃれのバッチテスト講習会ですが、内容はきちんとした講習・検定会です。
今回この行事で、私は準指導員資格を取ってから初めての検定員をさせて頂きました。 今年は指導員研修会にも参加しておらず、検定の事を勉強しておく必要があった。 決まってから3週間程期間があったのですが、何度も何度もバッチテストの動画や指導員研修会の動画を見たり、 本を見たりして、2級で必要な事、1級で求める事などをあらためて確認しました。 きっと、受検者の方より沢山動画をみて勉強したのではないか(笑)

今までは自分が検定を受検する側だった。  これからはバッジテストを検定する側になって初めて、責任の重さを感じました。

そんなこんなで当日がやってきました。
まず朝一番に本日の検定の打合せをたけやさんで。 検定するにあたって、書類やバッジetc.. チェックして おく事も沢山あります。 今回はI 岡氏も初めての主任検定員という事で先輩のM川検定員に色々と教えて頂いてました。 またもやここで、バッチテストって講習してジャッジするだけではないのだとわかりました。
次に、打合せを済ませ検定員3人で検定バーンを決める為にコースを滑ってみる。 そこでまた検定種目の確認も交えて先輩検定員に確認させて頂いた。

さあ、今から開会式〜事前講習〜昼食〜検定会です。
私は2級受検班を持たせて頂きました。 検定員も初めてですが、講習もほぼ初めてという私は緊張でいっぱいいっぱいな感じの2時間レッスンになってしまいました(汗) 皆さん真剣に受け られていて一生懸命です。

昼食(休憩時間)にも仕事があります。
受検の申込み、受付です。 これも意外と時間がかかり、検定集合前にぎりぎりに来られて受付たりと大変です。

いよいよ検定会。
皆さん講習で伝えた事を忘れずに滑ってきます様に。  講習中の方が上手く滑れてた方、本番の方が良かった方、色々です。

本日、3級が1人合格されただけで検定は終了しました。
次の熱血キャンプ、姫協の検定会で是非1級・2級の合格をゲットして欲しいものです。



講習会・検定会で私には沢山の反省がある。
自分が模範となる滑りが出来ていないので、きちんと見せれる様にならなければならない。 スキーを滑る上で何が大事なのか、きちんと伝えられなかったのではないか。 スキーを滑る上で正解なんて無い。色んな滑り方があり、また色んな動きや運動が出来れば、 自分が求める滑りにより早く滑れる様に近づく。 
自分がレッスンをしてみて色々と気がついた。

今回のレポートは受講者側のレポートではなく、指導側からのレポートという普段とは少し違うレポートになってしまいましたが、 私が思った事や初めて知った事、感じた事をレポートさせてもらいました。



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