準・指導員養成講習実技

◆日時:2013.1.25〜27(金〜日)
◆場所:氷ノ山国際スキー場
◆主催:兵庫県スキー連盟
◆参加者:40名くらい・・・(ベルSCより3名)
◆レポート:まんチャン

昨年の初受験で落第している私はリベンジとして受験する事に。
理論の養成講習より2ケ月、2013年度のシーズンが始まった。

「ベーシックキャンプ」に参加して、何かしら良い感じを掴んで意気揚々とこの実技の養成講習に参加した。 寒波による大雪の予報に完全防備で挑んだ。

1日目
天気は思いの外悪くなかった。しかし雪も少ない・・・
受け付け時間の8時半に受け付けをすませ、ビブを持って気持良く1本。 準備をして開会式に。 1班はT講師、2班A講師、そして私の3班はS講師。 昨年から一度も教えて頂く機会がなく、いつもホームで講習されているのを 羨ましく思いながらいたから、嬉しくってテンション上がってた。
A単位の「谷回り」それを使った「小回り」 何をしてもうまくいきません・・・
一つもOKを頂けません・・・
ダメですね。
天候も午後から暴風雪です。 始めのテンションもどこかにいっちゃって、寒くて辛い一日目の終わりになりました。

2日目
昨日より寒いって予報に、スキーを始めて初めて"カイロ"を貼りました。 ダウンも重ね着です。 寒さ対策もバチリでいざ講習。 今日も「谷回り」。 注意される事は同じ・・・ 全然ダメです。 午後から模擬試験です。
A単位の「制動」と「推進」B単位の「小回り」の三種目。 昨年取得している「推進」も「小回り」も合格点には届かず、「制動」に関しては やはり不合格・・・
自分でも解っている。自分で思っているほど重心の移動ができていない。
見せなくてはいけない所が見せらていない。
情けない・・・・
着込んで完全防備だったのに、 寒くて寒くて絶えられなかった・・・・・・・・・

3日目
半日で終わりです。 何かしら掴んで、一つでもS講師からOKをすんなりもらうぞ!!と 意気込んでいたにも係わらず コテンパンです。 全くできません・・・
「相当気をつけてやらんと。」と最後のコメント・・・
自分で思っている運動、やり方が間違ってる? と言うより全くできていない。 不甲斐無い自分にはらただしい。
この3日間で思った(昨年の養成でも確か・・・)。
S講師がさら〜っとやっているのを見ると 「自然で楽な楽しいスキー」ってあんなんなんだ〜って 私がやってるのは 「不自然で楽じゃない楽しそうにしているだけのスキー」。
"はぁ〜"っと溜息しかでないけれど 残りの3週間自分でできること精一杯がんばるしかない。

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