スキー準指導員養成講習会(理論)

◆日時:2011.11.20(日)
◆場所:市川町就業改善センター
◆主催:兵庫県スキー連盟
◆参加者:ベルSC 5名
◆レポート:ON

受験しやすくなったということを力説されていたため来年受験を考えている方が見ることあると思い、あえて書かせてもらいます。去年は1月と2月の土日だけで受験することができず、1月に1回金曜日(2月に特講を受ける条件で1日休める)・2月検定で1回金曜日を休まなければならなかったのですが、今年はすべて土日だけで受験することが可能となりました。2月の特講を受ける条件で1月の養成講習の金土日を1日休めばということですが、2月の検定日が土日に決定したことは大きく、私(受験側)としては非常に助かります。前回の受験は「三連休2回も取った」と結構最近まで言われており、またかと言われなくて済みそうです。だだ、検定日が減ったということは主催者側にとっては時間に余裕が無くなるということで、よく決断したものだと感じました。  さて、今年の受験者は指導員受験1人・準指導員受験4人。受験が終わるまで気が抜けない三か月を送る仲間です。理論は孤独な戦いになりますが、実技ではアドバイスを頂けたらなと思います。  そろそろ講習のことを書かせてもらいますが、まずは市川町就業改善センターです。私が持っているポータブルナビで探しても出てきません。なぜか市川町役場が表示されるため、そこまで行ってわからなかったら誰かに電話して聞いたらいいかと思い行ってみました。近くの橋の上から見える役場の別館らしき建屋玄関に人が立っていたため、駐車場に車を入れると見たことある人がいたため、ひと安心。さすがに前日までに場所がナビで表示されるかは確認すべきでした。ナビは万能ではありません。あと、同じ会場を今後も使用ことがあれば市川町役場内と付けてくださればわかりやすいと思います。  社会人なら資格取得のための講習に出られた方も大勢いらっしゃると思います。受験のための講習、資格維持のための講習があり、当然、前者のための講習であるため、受講者の緊張はかなりのものです。人ごとのように書いていますが、私も前回落しており単位取得のために講習の内容を聞き逃さないようにしようと緊張していた一人です。

1.スキースポーツ論
おもに歴史です。講師の方が年表にしたプリントを配布されていましたが、本の内容を割愛してもあの量になるとは!年代と人名が合うようになるだけでも時間がかかりそうです。去年ろくに勉強していないため、一から覚え直しです。(訂・直しで→ま)

2.スキー指導の安全知識
実は一番知っておかないといけないことだと思います。現地での事故や発病に対し有資格者が指示や対応を迫られることは考えられるからです。結果的にはわからない時は手を出さないことが一番でしょうが、倒れている人がいればそうはいかないでしょう。専門家の指示をすぐ受けられればそれでいいのですが、そんなに都合よくゲレンデに専門家がいることなどないでしょう。そうならないためにも指導時に安全を確保することと緊急時の対応方法を覚えていることが重要だなと思いました。

3.運動技術概論
教本に載っている言葉が標準語だとすれば、私の頭の中にある言葉は方言です。標準語の意味がわからないと方言にできないため、技術習得のためには本に書かれたことを理解しなければならないことはよくわかりました。雪上で表現できるようになれば実技の合格が見えてくるのですが (;一_一)

4.その他SAJ報告
スキーを長く続けるには余り熱中しないことと言われていましたがそうかもしれませんね。私の身の回りでも継続してスキーを続けている方は減り続けています。

5.指導方法論
講師の方の指導時の体験談をいろいろと聞かせていただきました。指導員の方は皆さんやっていることかも知れませんが安全対策として、そのスキー場のスキー学校の電話番号をメモっておくことは今までの私には思いのつかなかったことなので、これからは真似をしようと思いました。

6.スキー技術の指導
指導経験のない私には5.6はひたすら暗記です。といっても丸暗記なんて無理なのですが。

7.スキー用語
用語について自分の言葉で書けと言われましたが用語の説明ができません。説明のための輪郭すら分らない用語が多く、普段分かったふりをして聞いているのだなと思いました。資格取ったとしてもこのままではやばいかもしれません。生徒に聞かれたら答ええられるようにしておかないと。

この原稿を書いているのが11/27で、もう1週間経ってしまいました。あせらないと!今年こそはD単位をとるぞー!\(◎o◎)/!




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