兵庫県スキー技術選手権大会

◆日時:2011.1.15(土)
◆場所:オクカンスキー場
◆主催:兵庫県スキー連盟
◆参加者:男子111名 女子18名(ベルスキークラブ 17名)
◆レポート:maru

第32回兵庫県スキー技術選手権大会に参加した。
ベルからは17人の戦士が参戦した。

今年は1日で4種目。
まずは総滑。スピードと大きく見せることを目標に滑った。今までより点数が良く気持ちが乗ってきた。

2種目目は大回り。次もスピードと目線に気をつけて滑った。自分としてはまずますの点。

3種目目は小回り。いつも点が悪いのでドキドキしてきた。丸い弧をイメージ!して滑った。まだまだ修行が足りません。

最後は不整地小回り。3つのラインがあり、真中がコブになっていたが、役員の方のチェックにより状態が悪いので個人の判断に任すとの指示があった。もちろんビビリの私はそこを避け、左のコースを選択。オーバースピードになり撃沈。

いつもよりは順位が上がったが、課題も多く見つかった。種目や滑りの理解がやはり必要だと感じ、さっそく教程を購入した。来年は1枚目に載る!!(たぶん)

さてさて私は5回目の出場ですが、年々クラブ内の参加者が増えている。

スキー人口が減少する中、クラブ員が増え続けている我がクラブ。
今回の大会では、ベルスキークラブのチームとしての素晴らしさを感じた。

1 開会式は前日金曜日の19時から。仕事で出られなかったが、3人の方が代表して出てくださった。開会式終了後、雪の状態や種目順などを連絡してくださった。待っている気持を察してすぐに連絡をくださったのがとてもうれしかった。

2 チチクラ君と念入りに作戦会議をしながら、到着したのは6時45分。もうすでに見たことがある車が数台止まっている。みんなであいさつをしていろいろ話していると緊張がほぐれる。みんな真剣だ。

3 スタート地点で待っている間、クラブの誰かは近くにいる。そのことがまずうれしいし、「ガンバ」の声は本当に元気になれる。(スキー場のバックミュージックはトイレの神様だったのでテンション下がったけど)斜面状況などの情報をもらえるのも安心する。

4 今回ゼッケン1番だった。(たしか去年のゼッケン1番は結果も1番だったよなぁ)緊張している私に多くのクラブ員が声をかけてくださった。いつか、写真の1番が表彰状になれるようにがんばりたい。(100万年後?)

5 競技終了後、それぞれの武勇伝を語りながら閉会式までの時間は練習した。みんな笑顔だ。一緒に滑るのが本当に楽しい。

他にもたくさん楽しいこと、うれしいことがあった。

こんな話を聞いたことがある。
グループは「1+1=2」であり、チームは「1+1>2」である。
まさしくベルスキークラブはチームである。
そして今回何よりうれしかったのがこんな素晴らしいチームを作り上げた立役者の1人、F川氏が事故の怪我から復帰し、見事な滑りを見せてくれたことだ。
一番上手な人が一番練習をし、一番スキーのことを考えている。それがこのチームに人が集まる要因だ。

大会に参加し、ますますスキーが好きになった。

兵庫県スキー連盟の方々、奥神鍋スキー場の皆様、そして朝早いのに手作りのおにぎりを作ってくれた奥様、ありがとうございました。




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