スキー準指導員養成講習会(理論)

◆日時:2010.11.14(日)
◆場所:市川町文化センター
◆主催:兵庫県スキー連盟
◆参加者:39名(ベルSC 7名)
◆レポート:せいパパ

初受験となる今年、教科書はずいぶん前から購入し、何となく読んではいたが全く身が入らずこの日を迎えてしまった。
これまでのシーズンは、初すべりが『シーズン初め』だが、今年は違う!『お勉強』がシーズン初め・・・
ベルからは7名の皆様と受験をさせて頂くことになった。
ヨコちゃんリーダーからは、『絶対に遅刻はあかん!』って言われていたので、家を7:00に出発したら・・・1番ノリだった(汗)。
そうこうするうちに皆さんも来られ和気藹々としていたが、実は結構緊張してた。別に試験でも無いのに・・・
9:00近くなると出欠の確認をされ、会議室の中へ。
開会までは指導員受験の方々も一緒だったので、立席の方々もおられ『凄い人数・・・』と思っていたが、指導員受験の 方々は隣部屋へ移動され準指組のみとなった。
『これだけの方が受験されるのか〜』と思ったが、合格枠がある訳ではないので、『敵は自分』と言い聞かせ授業に没頭しようと 決めた。

県連の講師の方々がご挨拶され、講習がスタートした。
全部で6時限の講習(6時限*45分)で、まず最初は、『スキー指導の安全知識:Y講師』。
氷ノ山やハチ北でパトロールをされている氏からは、教科書の話にプラスして実体験や現場での事象など、興味深いお話を 頂いた。
が、しか〜し・・・む・ず・か・し・い

2時限目『スキースポーツ論:A講師』。
今回の行事責任者のA講師からは冒頭に、『昨年の理論試験は難しすぎた』とのお話があり、 更に『今年は、この講習の内容からしっかり出題するので頑張る様に』とのお言葉。
『理論は難しい』と、昨年の受験者の方々が言ってたことが証明された。
ここでは、主にスキーの歴史をプリントをお配り頂いての講義だったが、元々歴史(特に世界史)が非常に苦手な私にとっては 結構苦痛だった。
後、教程とプリントとでは、若干文字が違うのが気になったが、皆様はどうだったのか・・・?

3時限目『指導方法論:F講師』
午前中最後の講義だったが、氏曰く『前に講師ほど話が上手くないので・・・』とお話され、我々にとっては非常に有難く、 出題ポイントを中心にお話頂いた。ただ、個人的には非常に難しく覚えにくいところなので特に真剣に聞いていたが やっぱり、難しい・・・丸暗記決定!

お昼休み
ベルの皆さんで昼食。 事前にコンビニを調べていったが・・・全く無し。 なので持ち込んだが、思いの他MaxValueが近かったので、来年同じ会場ならそこで買おう・・・って、既に来年受験するつもりな私。

4時限目『運動技術概論:T講師』
結構、厳格は体育会系な講師・・・と思いきや、自己作成教材持ち込み&楽しい講義で無茶苦茶解りやすかった。
紙コップ最高!

5時限目『スキー競技におけるルールと審判:H講師』
この講義は、全くの未知の世界。 だって、競技なんてやったこと無いもん。 ホントTVで見るぐらいなので[そ〜なの〜?]って事ばっかり。 これも、丸暗記決定2!

6時限目『スキー技術の指導:YJ講師』
最後の講義は、我らがYJ講師。 『ここから出題しま〜す!』って感じで、ホント助かります。 出題予定箇所を中心に怒涛の様に本読みをされましたので、思いの他、時間前に終わってしまった。

閉会
最後には、指導員受験組みの方々も一斉に集まり閉会へ。 行事責任者のA講師の締めと副会長が来られていたのでご挨拶とで閉会となりました。
まる1日の講義なんて何時ぶりだろう?と感じながらも、好きなことの講義ってあっと言う間でした。 勿論内容は難しかったですが、講師の方々の解りやすいご説明と熱心な講義で俄然やる気が出てきました。 その後、ベル準指受験組みでマクドでまったりとして検定までの練習日程を確認して帰路につきました。

最後に、入部2年目であるにも関わらず受験推薦を頂きました会長、ならびにクラブ員の皆様、本当に有難う御座いました。
これからが受験本番であります故、まだまだやることが山の様にありますが、机上&雪上とも精進し合格を目指したいと思います。



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