鷲が岳初滑りツアー

◆日時:2010.11.6(土)
◆場所:鷲が岳スキー場
◆主催:ベルスキークラブ
◆参加者:7名
◆レポート:ちぱ

やってきました!ついに今シーズンの幕開け、初滑りの日が。
今回少しでも人口雪が多くあり、少しでも滑走距離の長いスキー場に行こうと、準指導員受験組のリーダ ー、ヨコチャンが探しあてたのが、岐阜県にある鷲ヶ岳スキー場。 目的地が岐阜県ということで、西に住む方から早朝に出発し、順次ピックアップしつつ東へ向かい、車( スギさん号)へ乗り込んでいった。最初の方は朝3時ごろ出発。最後に乗り込んだ私は朝5時前に。甘え させてもらいつつも申し訳ないと思う私に、スギさんは「もう慣れてるから気にしなくて大丈夫」・・・とって もあたたかいお言葉。
当初は、モビリオさんもスギさん号で行く予定だったが、急遽チチクラさん号に変更して私たちとは現地 集合となった。というのも、たーぼーさんチームでメンバー変更があったことで、たーぼーさん、チチクラさ んが鷲ヶ岳に「うれしい行き先変更」をされたためである。
そのため、総勢7名、ワイワイととっても楽しい時間を過ごすことができた。

さて、スギさん号は、高須クリニッ○の話をしながら高鷲インターチェンジで高速を下り、スキー場の駐車 場に到着したのが朝7時50分。
気合いを入れて朝7時頃から駐車場でスタンバってた、たーぼーさんチームの3人はリフト開始時間の8 時からさっそく滑り始めた。 遅れつつも、さぁ!と滑り始めようとした私たちと、1本目を滑り終えたたーぼーさんチームが合流。 「どうでしたか〜?」と聞くと、モビリオさん「結構怖いよ〜」とのお答え。 恐る恐る1本目を滑ってみると、意外にもハードバーンで、しかも斜面に縦に段差ができてて本当に怖い 。 一日中これだったらどうしよう〜。
怖い怖いと思って斜面ばかり見ていたが、ふと上を見ると雲ひとつない青空で、空の青と雪の白のコント ラストがとってもきれいで最高!
遠くで頭に雪を被って白くなっている山も見えて、景色も最高!
滑りがうまかったらもっと最高!なんだけどな。
コケながらも、斜面に慣れようと何本か滑っているうちに、気温がぐんぐんと上がり暑くなってきた。 「シーズン開始だからきっと寒いだろう」と思い、冬用ウェアを着ていた私の体感温度はすでに真夏日に。 ここで、ウェアチェンジと水分補給で一旦休憩に入る。

休憩が終わってみると、雪もある程度ゆるんできてとっても滑りやすくなっていて、ワイワイと楽しい雰囲 気の中、どんどん練習モードに。 まだオープンしているスキー場が少なくて人が集中しているのか、人も多くなって5〜10分のリフト待ちに 。
お昼をちょっとおしゃれな雰囲気のレストハウスでとり、午後の部も、引き続き程よくゆるんだいい雪の中 、練習やビデオ撮りをした。

ゲレンデは圧倒的にボーダーが多く、スキーヤーは少数派。スキーヤーはヘルメット着用者が多く、メット 着用がだいぶ浸透してきているんだなと実感できる。

ベルの皆さんを観察してみると・・・
たーぼーさんは膝の金具を抜いて間もないというのに、華麗な滑りでゲレンデで一番うまい。
モビリオさんは、年間滑走日数が結構多いとのことだが、さすが、クセのない素敵な滑り。
雪の上にいない間もスキー技術の勉強をかかさない勉強家のヨコチャンは、今回もまた前回よりうまい滑 りを披露している。
スギさんは道中ずっと運転でもその疲れを感じさせず、下で見ている人が「迫ってくる」と感じる迫力のあ る滑り。
昨晩仕事終わりが遅くなり全然寝てないというナカさんは、それでもやっぱりいつもの綺麗な滑り。
チチクラさんは、ニット帽を汗でびっしょりにしながら熱心にがんばり、デコボコ斜面に立ち向かって行って いる。

そんな皆さんを見て刺激をもらい、私もがんばろう!と。
そしてあっという間にリフト終了時刻の16時30分に。
スキー大好き7人衆は、もちろんラスト1本まで滑りきって完全燃焼でこの日を終えた。

企画してくださったヨコチャンを始め、ご一緒させていただいた方々、楽しい時間をありがとうございました 。




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