テクニカルキャンプin戸隠

◆日時:2010.3.20〜22(金祝〜日)
◆場所:戸隠スキー場
◆主催:ベルスキークラブ
◆参加者:19名
◆レポート:コブ猿

兵庫県のスキー場もほぼ全滅状態の中で、過去最高?の参加人数でテクニカルキャンプが始まりました。
ただ今回キャンプの1つの柱であった「クラウン・テクニカルを受験してへこもう」は残念ながら検定日が月曜日に変わっていた為に帰り時間の都合上、他クラブから参加していたOかだ君を除いて断念。
残念というかホッと胸を撫で下ろしたというか・・・。
ということで初日、天気は快晴、気温はぐんぐん上がり20度近くにはなっていた様な。
9時30分にシャルマン戸隠前に集合。幹事のO串さんより挨拶、yj君・M嶋君・O串さんを講師としての班分けの発表がありテクキャン開始。
私はyj班でした。午前中はシルバー・チャンピオン・チャレンジ・アドベンチャーと順にコース滑っていきながらワンポイントアドバイスをもらい、あっという間に昼に。
午後からはyj班全員某スキーショップ主催来シーズンモデルの板の試乗会に。KEI-SKI、アトミックのD2を履くも私にはいまいち扱いにくく、コブに入っても滑りにくかったので、早めに切り上げて自分の板に履き替えコブ斜面でのビデオ撮影に入れてもらい、その後送迎バスが来るまでコブを楽しみました。
夕食後の宴会は今日撮影したビデオ鑑賞(特にS旗さんの笑劇的な転倒シーン)、説教部屋話で盛り上がり11時過ぎに消灯し1日目終了。

2日目、二日酔い気味で起床。朝方は雨予報であったが、夜の内に降ったらしく朝は曇り空。宿から歩いて5〜6分程の所に中社のリフトがあると聞き大多数のメンバーが板を担いでいくが5〜6分どころではなく10分以上かかりへとへとになりながら到着。
ところが昨夜の雨及び気温がグンと下がったのでゲレンデがアイスバーン状態となっておりパトロールの確認が済むまでリフトが動かない・・・。待つこと30分程、やっと動き出しコースに出るとやはり結構なアイスバーンに。慎重に滑って集合場所へ。
今日からO串さんの師匠のK川夫妻が合流。
今日は班分けはせず適当にということになり行動開始。シルバー、チャンピオンと滑っていく内に雪が降り出し昼過ぎには吹雪へと。
この日は吹雪と寒さが強烈でコブを滑り倒した位しか印象になく4時頃に下山。
夕食は今日Aちゃんが誕生日ということで「おめでとう」を乾杯の音頭の代わりに、そして何故かY字開脚に始まりストレッチ話で盛り上がりそのまま宴会に突入。本日もO串さんの掛け声で(※本人がかなり気にして主張していたので)11時過ぎにお開きになり2日目終了。

最終日、昨日の雪が10cm以上は積もり快晴。午前中はコブ班、テクニカル受験班(1人)、その他いろいろ滑る班に別れ当然私はコブ班に。
昨日の雪でコブの溝に新雪が溜まっており軽く挨拶代わりに滑ってみるもみごと撃沈。暫く隣のアドベンチャーのコブもどき不整地を滑っている間にチャレンジのコブがいい具合に掘れてきたので再びチャレンジへ。
あっという間に時間が過ぎ昼に。昼食後は乗ってきた車ごとに時間を決めて滑り、下山解散で3日間のテクキャンin戸隠は無事終了。

久しぶりにまともなコブを堪能でき、本当に楽しく充実したツアーでした。幹事のO串さんはじめ参加された皆様お疲れ様でした。



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