'09/'10準・指導員養成講習 理論

◆日時:2009.11.14・15(土日)
◆場所:兵庫県立大学 書写キャンパス
◆主催:兵庫県スキー連盟
◆参加者:7名(ベルスキークラブの参加者)
◆レポート:ヨコチャン

11月14日〜15日、準指導員養成理論講習がはじまった。 私は去年に引き続き2回目の受講になる。 これが始まるととうとう09ー10シーズンも始まったな!という気になる。
ベルからは、Sハタ氏・インチャン・やまんちゅう・福蔵氏・R氏・紅一点 ち○ろちゃん、そして私の7名である。
講師のH先生からは受検申し込みは35人だそうである。 14日の出席者は28人ほど・・・・なんだかその人は余裕かな?と思った。 それもそのはず、今回は私たちが聖書とよぶ、日本スキー教程が改訂されたので、 この理論講習ははずせないのである。
今回、改訂のため通常、準指導員組と指導員組は分かれるが一緒に受ける。 やはり席の前は準指導員組ばかりである(汗)
改定といっても、理論自体はそんなに変わる訳もなく、 去年と同じように、養成講習カリキュラムに従ってすすんでいく。 昨年も思ったが、今回はとくに1時限、1時限が早く感じる・・・・・これも気合のせい?(笑) スキースポーツ論、指導者理論、スキー指導の安全知識、指導方法論・・・・・・あっという間に初日が終わった。
二日目に入る。昨年とはちがった早くも慣れのような感情に支配される・・・・・ イカン・イカン この気持ちが油断になる。いつもの私の短所である。 トイレに行き気持ちを引きしめる。 ・・・・・・・って待てよ。 まだ変わったといわれる検定種目の具体的な説明がない! やはり不安である。
準指導員は今回、ステージUと呼ばれる段階区分になっている。 「スキー指導者必携」の本にはこうなっている・・・・ ステージUは、各課題について「できる」から「うまくできる」 というレベルに技能を高めることが主なテーマであるパラレルターンの「正確化」・・・ とも書いている。
う〜〜〜ん、うまくできていなければいけない。 不安だ。こういわれてもまだ雪の上に立っていなくて、 こう滑るという検定内容のアナウンスもない現状では不安になるのも当然である。
H講師は、具体的な滑走方法や技術については、 1月におこなわれる養成実技講習で具体的に説明しますとの事であった。 やはりまだ雪のうえでの講習や研修がどこも行われていないので、無理はない・・・と思った。
例年でる部分の確認と説明がすべて終わり、予定より30分くらい繰りあげて理論講習も終わった。
  過去問も参考にしながら、今回は理論試験は絶対に落とせないと新たに決意して姫路工業大学を後にした。
最後に、昨年恥ずかしながら理論も実技も両方落としたにもかかわらず、 ベルスキークラブより準指導員検定の受検を推薦いただいた会長、 ならびに各クラブ員の皆様、本当にありがとうございます。 勉強もし、雪が積もった暁には必死で練習して検定発表の日はこの上ない笑顔になれるよう努力いたします。

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